古民家再生工事|自然素材を使用した注文住宅・リフォームは広島県庄原市のKUSUBE建築工房

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古民家再生工事

古民家再生とは?

古民家再生とは?

古民家は日本の伝統建築の技術や趣きの良さ、自然素材を活かした独特の風格、歴史を感じさる深い味わいがある建物です。使われなくなった古民家を壊して近代的な建築方法で建て直すのではなく、未来で受け継いでいく貴重な財産として古民家の魅力を残しつつ、安心・安全に過ごせる建物として蘇らせるのが古民家再生です。

古民家に使われている古材は、100年以上経っていても再生できる上質な建築材を使用しています。今ある素材を活かしながら、風化したり傷んだところを丁寧に修復することで古民家は生き返ります。

NO1 孫の代まで伝統文化を受け継ぐ
  いくら洋風の建築物が普及したからといっても日本の伝統を途絶えさせてはなりません。
日本の伝統文化を受け継ぎ、孫の代まで大切に守っていきます。
NO2 壊すのではなく蘇らせる
  古くなったら壊して立て直すのが現在の建築業界の流れです。
日本の伝統家屋は再生することで利用価値も資産価値も高まります。
NO3 昔ながらの建築技術で再生する
  古材を使用して伝統建築の方法で再生します。
見た目だけでなく技術も敬称していきます。

再生と復元は違う?

再生と復元は違う?

「再生」というと、再び住める状態にすることだと思われていますが、必ずしもそうではありません。現代の建築技術や建築材で直すのではなく、古民家の建築材と昔ながらの建築方法で直すことが本当の「再生」です。使わなくなった古材を組み合わせたりしながら、当時の伝統までも受け継いでいくことが本質であると考えています。

全国古民家再生協会としての活動

全国古民家再生協会としての活動

地球温暖化を始めとする様々な環境破壊問題や、少子高齢化を迎える成熟した住宅産業は空き家の増加などの問題を生み出し、循環型建築社会への転換を迫られています。循環型建築社会実現のためには長期耐用性を持った構法や資材の活用と住む人の意識の改革が重要です。

長期耐用住宅で考えるなら、それは皆様の地域にもまだまだ数多く残る古民家に学ぶべき点が多いのではないでしょうか。古民家は100年200年という時を日本の気候風土の中で刻んできています。古民家に学び、残されている古民家を未来の子ども達のために残していくことが私たちの想いであり活動内容であります。

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